定期的に最高峰フォーミュラ以外が作りたくなりますよね。そんなわけで、題材は2000年付近のアメリカン・オープンホイールの最高峰CART・チャンプカーをモチーフに、MZFORMULAにしていきましょう。
まずはざっくりデフォルメして、MZフォーミュラLLサイズに合わせます。

CARTマシンはみんなでオーバルレースがしたいので、そのままのカタチではない販売できるデータにしたいところ。
まずは普通の車高でレンダリングしてバランスを確認。MZフォーミュラはタイヤ径が大きめで4ミリ強の車高なので、実車でいうと最低地上高が100mmを超えています。

このままだとカッコよさの感覚がブレてしまうのでシミュレーション上だけでも車高を下げてバランスを出します。うんうん、カッコいいこのまま走らせられたらな〜。もっとも、車高が5mmあってもラジコンとして走行させる時は気にならないものです。あくまで、ディスプレイの時に気になる感じ。

まずは造形が複雑になりすぎるスパッツ部分をシンプルにしていきましょう。スパッツには折り返しを付けてそれっぽく演出。

次に排熱ダクトを内側に折り込み、プッシュロッドにバルジを追加します。

さらに、ノーズまわりのレイナードっぽく見える雰囲気を抑えていきます。具体的には稜線をノーズ先端までなだらかに繋げる感じ。

ある程度カタチになってきたので、スジボリも入れてみます。

サイドポッドの前側にレイナードっぽさが見えるので、ここを少し丸みをつけて中間的な形状にしておきましょう。そろそろ仕上げなのでダミータイヤをつけて、ディスプレイ時のバランスも確認します。フロントウイングも少しいじりました。

悪くないバランス! これでオーバルレースしたいし、コークスクリューをショートカットしてオーバーテイクしたいですよね♪ いずれにしても、2000年付近のCARTマシンは最高です。正直言って2022年のF1レギュレーションはこのマシンの延長だと思っているんですよね。

2024年にレッドブルが投入して、2025年にスタンダードになったサイドポッド上面が延長されているエアロも、実はReynardで2001年に試しています。ただ、おそらくピーキーだったのか、CARTでは定着しませんでしたね。

