F26開発バリエーション構想

なにぶん登場前にデザインするため、手持ちでいくつかバリエーションがないと、完成に向かう段階で組み合わせの余裕がなくなってしまうため、2025年11月の段階でバリエーションを考えていました。

↓こちらが2024年の段階で分かっていた情報をもとにモデリングしていたもの。出力してバランスを見たりもしました

F26-0

F26プロトタイプ
F23の前後ウイングを変更し、タイヤフェアリングを除去したもの

F26-1

F26-0に2025年に一般化した進化を盛り込んだもの。納得いかなかった内向きのバージボードも、ここでしぶしぶ採り入れました。ちなみに内向きのバージボードは乱流の左右の範囲を狭めようととする意図らしいです。オーバーテイクのしやすさに関しては2、3年様子を見てから結論が出るのではないでしょうか。インディカーのDW12を見ると、それほど効果があるようには思えないのですけれども^ ^。

F26-1
F26-1

F26-1 にチャンピオンチームのカラーリングイメージを適用すると以下のような感じ。マクラーレンは保守的なチームなので、2022年も前年のマシンを色濃く残しつつレギュレーション改定に対応していましたよね。なので、これも近いんじゃないかな〜? と、思いつつ。

F26-1 チャンピオンチームレプリカ
F26-1

F26-2

今回のレギュレーションは、フロアの依存度を下げ、マシン上面の依存度を上げるものだと思っていました。なので、稼働するウイングをいかに効率よく動かすか、そしてそのリヤウイングにいかに風を当てるかが大事だと思って、センタークーリングを減らしたフェラーリタイプのインダクションを採用。
 このままだと冷却が厳しいだろうと、再度ポッドのエントリーダクトを拡大しています。
 また、小さく作っておけば、オプションパーツを挿せばセンタークーリングタイプの大きなインダクションに改造しやすいメリットもあります。

F26-2
F26-2

F26-3

 26年レギュレーションは、概ね21年レギュレーションに戻す方向なので、おそらくレーキを使ってフロア上面でもダウンフォースを狙ったものになるかなと、サイドポッドを早めに収束させたタイプ。このタイプの問題はボディマウントをつけられない点ですね。

F26-3
F26-3

F25-3〜5

想像の外側の形状もいくつか作っておきます。
・1つめは、サイドポッド自体を下げたもの。これはないかなー。
・2つめは、内向きバージボードの空気を後輪前で全部サイドに飛ばすコンセプト
・3つめは、いつか成功してほしいゼロポッド。

 ゼロポッドは強めのベンチュリ構造を持つクルマとの相性が悪かっただけの可能性もあるので、ぜひ復活してほしいですね。

F26-6
これくらい変わったクルマが登場するといいですよね。ただ、レギュレーションボックスはとても狭いので、可能か否か……
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